桃栗柿屋のリフォームブログ

本当の感謝の意味を知る

投稿日:2011.07.02

こんにちは、代表の野々村です。

今回は知人のコラムがあまりにも素晴らしかったので紹介させて頂きます。

ある会社の入社試験の話。その学生は緊張した面持ちで面接に臨んだ。その会社では社長が直接面接をするという。そして二つの質問をした。
一つ目は「あなたはお母さんの肩たたきをしたことがありますか?」
お小遣い欲しさなどでの経験がありほとんどの人が「はい」と答えるという。その学生もはいと答えた。


そして二つ目の質問「あなたはお母さんの足を洗ったことがありますか?」
学生は「いいえありません」と言った。さすがにこれはほとんどの人が「ない」と答えるという。
そこで社長がこう面接の宿題を出した。
「お母さんがご健在であれば3 日以内にお母さんの足を洗ってきてください」
その学生は「3 日以内に母親の足をあらってくればそれで面接合格?それなら楽々!」と思い家路についた。

1日経ち2日間経ってもなかなか気恥ずかしくてその事を母親に言うことができなかった。
とうとう3日目の夕方、食卓の片付けが終わったあと、一息ついているところを見て
「母さん、ちょっとこっちへ来て」と縁側に母親を呼んだ。


「母さん、今受験している会社の社長が母さんの足を洗って来いって。ちょっと足貸して」とたらいにお湯を汲んできて、恥ずかしそうに足を出してくれた母親の足を鼻歌まじりに洗いはじめた。
学生はこれで合格かな、と思った。右足を洗い終えた。

そして左足を洗いはじめたとたん若者は「はっ」と目に入ったものを見て驚いた。その学生の手に触れたのはあまりにも荒れてひび割れたガサガサの母親の足だった。 女性の足は白くて柔らかいものだと思っていた。母親の足も当然白くて柔らかい足だと思っていた。しかし実はゴツゴツとしひび割れた足だった。

実はその学生、幼い頃に父親を亡くし、自分をここまで育ててくれたのは母親が女手ひとつだったのだ。
きっとロクにおしゃれもできなかっただろう。しかし子供に恥ずかしい思いをさせたくないという思いで必死にここまで育ててきた。そのガサガサとした足洗いながら、「苦労をかけたのだな、俺って」と思った学生は「母さん、長生きしてくれよな」の一言、声をかけた。

するとその洗う手に、暖かい水滴が1粒、2粒と落ちてきた。その言葉に嗚咽する母親の涙。
学生はたまらなくなって「ありがとう」と一言残し、顔を上げることができないまま自分の部屋に戻った。一睡もできなかったという。次の日、再度面接におとずれた学生に社長はこういいました。

「君はお母さんの足をあらって何か気付きましたか?」
「今まで一人で生きて大きくなったと思っていましたが違いました」
「そうだ、今まで君は決して自分一人の力で大きくなって来たんじゃない。いろんな人の支えがあって成長してきたのだ。多くの人は自分自身だけで生きてきた気がしているが、そうじゃない。実際には多くの人に支えられて生きてきたんだ。それに感謝する気持ちを今知ってほしい。」


続けてその社長は「私は偉くて社長をやっているわけではない。たくさんの従業員、取引先、お客様に支えられて、人と人との関わりあいの中で社長という役割を担っているだけなんだ。しかし私のたまにその感謝を忘れそうになる、だからこうやって君の体験、学びを聞いて、私も成長するんだ」
ついつい日常の中で当たり前だと思っていること、実は当たり前ではないと知った時にはもう遅いということもある。「感謝を知る」ということ。なかなか難しいがやはり人は1人では生きてゆくことはできない。

ありふれた日常の中に「感謝を知る」といことがある。またそれは自らの魂を磨き人として成
長することをいうのだろう。「自分1人ではない」身につまされる思いです。

母の日に朝礼で

「母親をねぎらう言葉を掛けてあげてね」といったが、

何人の社員が実行してくれただろうか。

このブログをよんで、そんなこと言われたっけ?と思っている人もいるだろう。

私は恥ずかしながら言ってみた。

健康も病気も2種類ある。

身体と心だ。

感謝の気持ちを伝えることで、両者の心は健康になる。

人は自己重要感を満たされなければ、病気になる。

心の病気に…。そんで身体も悪くなる。

私の母親は鬱病で病院にかかっている。

ホルモンバランスやいろいろな要因があると思うが、

責任を感じている。

【あとがき】

立岡くんの現場に行ってきた。

現場はやはり楽しい!

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