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10月1日　秋薫る！　不動産活動到来！

投稿日：2013.10.01

こんにちは。不動産部の日夏です。今日から10月はじまりです。月初めは、いつも気が引き締まり、真っ新な気持ちになります。天気が良いと後押しされて元気ハツラツで活動的になりますね

さて、今回はそれぞれの保険の特徴について書かせていただきます。まず、火災保険ですが… 火災保険は、火災以外にもさまざまな損害に対応しています。一般的には、以下の５つの補償があります。　１：火災、落雷、破裂、爆発　２：風災、ヒョウ災、雪災　３：水災　４：盗難、水漏れ　５：破損　　　　　　このうち、１については火災保険の基本契約にあたり、どの保険でも補償内容に大差はありません。２以降については、火災保険の補償バリエーションとも言え、自分の住宅の立地条件や構造などを考慮して補償をつけるかどうか判断することになると思います。４と５については、総合的な火災保険（自由設計型、リスク細分型などとも呼ばれています）では補償バリエーションとなっていますが、この部分を「家財保険」として分けているものもあります。次に家財保険ですが… 家財保険は、火災保険では補償されない生活用品全般に対してカバーするものです。災害によっては建物の補償はされても、家財や家電などの損害は対象外となります。また、災害ではなく盗難や水漏れ、偶然によって引き起こされた破損などの損害を補償してくれます。最後に地震保険ですが… 地震保険は、火災保険や家財保険とは別途契約が必要です。どの保険会社で加入しても保険料率は同じですが、地震リスクの度合いによって、地域や建物の構造などによって料率に違いがあります。地震保険というと地震による損害だけが対象と思われがちですが、地震による津波が原因によって引き起こされた損壊や流出、火災の損害についても補償されます。火災保険のみの場合は、これらの損害が補償対象外となっています。次回は、“保険にかかるコストについて”を書かせていただきます。お楽しみに!! 【あとがき】本日から店窓にブラインドがつきました