2月19日 愛荘町でリフォームするなら桃栗柿屋!
投稿日:2013.02.19
こんにちは、代表の野々村です。
一部致知から引用してお送りします。
今日はダチョウについて。
ダチョウは常識破りの鳥だ。
彼らに規則性はない。
いつも何も考えず右へ左へ動き回る。
いきなり崖の頂上へ駆け上がったかと思うと、
パニックになり、足がすくんで動けなくなる。
また、一般的に鳥はきれい好きである。
毎日せっせと毛づくろいをし、
寝る前に水浴びをする鳥も多い。
体を清潔に保つことが、
病原菌から身を守ることを知っているのだと思う。
ところが、ダチョウは違う。
体の汚れは全く気にしない。
汚れたら汚れっ放し。
糞を付けたまま走り回っていることもある。
しかしそれでもダチョウの平均寿命は六十年。
破格の生命力である。
彼らは暇になると隣のダチョウの羽をむしりとるが、
そこにもなんの意味もない。
されているダチョウも何も気にせず餌を食べ続けている。
そこに血の匂いを嗅ぎつけたカラスが現れ、
餌だと思い、ダチョウの肉を喰い千切る。
縫合手術が必要だと思うくらいの重傷でも、
消毒をすれば三日後には皮下組織が復活し、
一か月後には新しい皮膚が再生する。
他の動物よりも細胞の動きが速く、
傷口から感染症になることがないのだから
免疫力も相当強い。
いかがですか…?
素敵だ。私もダチョウになりたい。
こだわる部分と、こだわらない部分の
バランスが重要です。
そうでないと人生しんどくなります。
私は社員に豊かな人生をおくって欲しいと思っています。
何が豊かかは価値観によって違いますが、
それぞれを尊重します。
もちろん、
仕事に向かい合う姿勢があることが前提。
休日の合間に仕事があるような人は認められません。
仕事に対して失礼です。
休みの間も仕事が頭から離れないのは
イヤだという人がいますが、
私にいわせれば、頭から離れるようなレベルで
仕事をしている人はイヤです。
何かを成し遂げる!
遊びではそれはムリ。
【あとがき】
冬山に登ってきました。
大雪山黒岳山頂と十勝岳山頂。
一部凍傷になりました。