桃栗柿屋ってどんな会社?

桃栗柿屋 代表 野々村の挨拶

桃栗柿屋代表 野々村新治

こんにちは!桃栗柿屋代表の野々村と申します。
桃栗柿屋はリフォーム新築不動産を地元に寄り添ったかたちで営んでいます。2004年に設立した、若く活気のある会社で、お客様の「ありがとう!また頼むね!」の笑顔が自慢です。

 

リフォームは東近江市、彦根市、長浜市にお店を構え、地域密着を合言葉にお客様が笑顔になるリフォームをまごころ込めて行っています。50歳から70歳のお客様から支持が厚いのが桃栗柿屋のリフォームの特徴です。
また、現在、10年後、20年後の安心と幸せをご提供すべく、お客様ともに考え抜き、ひとりひとりに合ったご提案と高い技術力でご要望にお応えします。

 

桃栗柿屋の不動産は、東近江市を中心に活動しています。お客様の立場に立ち、より有利な売買をして頂くことを信条としています。
また、ローンで失敗しないよう、資金計画や将来設計のアドバイスをすることで、無理なく最良の住まい・土地をご購入頂きたいと考えています。

 
 

桃栗柿屋の新築「ももくりの家」が目指すのは、暮らしに無理のない低コストで、自分らしいお家づくりです。家づくりの中心にあるのは人と家族。購入後のことも考え、安心で、楽しく、幸せな生活を実現できる家づくりをお手伝いさせて頂きます。

 

女性目線を大切にしています。
桃栗柿屋では多くの女性が活躍しています。女性目線で使い勝手などをお客様に合わせた形で提案、アドバイスさせていただきます。桃栗柿屋は技術のみならずソフト面を大切にしています。

 

技術は当然大切です。
しかし人と人のすることですから、繋がりを大切にし、末永いお付き合いが出来る関係を桃栗柿屋は大切にしています。私たち桃栗柿屋は、身近な住まいのベストパートナーとして、理想を形にするお手伝いをします。信頼できる会社をお探しの方は是非お気軽にご相談下さい。

 

面白みのない挨拶になりましたが、真面目にちゃんとやっていきたいと思っています。 桃栗柿屋はお客様の笑顔が大好きです!

 

『桃栗柿屋』の社名の由来

桃栗柿屋

社名の由来は、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、「桃栗三年柿八年」からきています。
このことわざは、実がなるまでの待ち遠しさを表したり、物事が形になるには、それなりの時間がかかるという意味を表したりしています。

「いつかはこんな風にしよう!」「もうちょっとこうだったらいいのになぁ!」と皆さんが楽しみにあたためてきたお家に対する思いを実らせる会社になりたいと「桃栗柿屋」に命名しました。

一緒にしっかりとした実をみのらせましょう。

お客様へのお約束

桃栗柿屋宣言!お客様へのお約束
桃栗柿屋は、お客様を笑顔にするリフォーム店です。
そんな私たちに任せて安心な理由を、簡潔にわかりやすくご紹介いたします。

  1. 地域密着・まごころ施工
    私たち桃栗柿屋は、東近江市市外町・彦根市長曽根南町・長浜市神照町に店舗を構え、「地域密着」を合言葉に、お客様が笑顔になれるリフォーム工事をまごころを込めて行います。
    スタッフ、職人は、お客様の立場に立って考え、行動します。
    「ありがとう」「桃栗柿屋さんに頼んで良かった」と言われるリフォーム店でありたいと考えます。
  2. しつこい営業はいたしません
    お問合せを頂いても、突然の電話や訪問はいたしません。
    私たちは、お客様がご希望された場合にのみ、ご連絡やお住まいにお伺いいたします。
    また、しつこい営業や押し売りは一切いたしませんので、ご安心下さい。
  3. 追加費用なしの安心料金
    お客様のご要望によるプラン変更・商品変更等が無い限り、追加費用は発生いたしません。
    お客様のご要望により費用が発生する場合は、事前にお見積・追加変更契約書を交わしますので、工事後お客様の把握していない費用請求などはありません。
  4. 工事完了後も安心です
    工事完了後も、保証書の発行・定期メンテナンスのご案内など、安心のサポート体制でお客様のアフターフォローをいたします。
 

創業物語

なぜ、瓦職人として十分に食べていける私が、リフォーム会社を始めたのか

私は23歳から33歳までの10年間で、父が社長である野々村瓦店を取り仕切り、滋賀県下でトップ10に入る瓦工事店にしました。周りからも「成長株」だと言っていただきました。その過程で、民家だけでなくお寺の屋根を葺く技術や知識を身につけ、瓦職人として、そして瓦店の経営者として充実した日々を送っていました。収入も年齢の割には十分もらっていたと思います。その私がどの様ないきさつでリフォーム会社を始めたのか。

興味のない方は、読み飛ばして頂いて結構なのですが、お客さまからもよく聞かれますのでお話しておきたいと思います。

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私の父は愛知郡愛荘町の「野々村瓦店」で社長として職人の親方として、毎日屋根に上がっていました。地域の活動にも熱心で、議員として12年間勤め上げたほどです。地元ではちょっと名の知れた父でした。

私はそこの長男として生まれました。
小学生の頃の私は、地下足袋を履き真っ黒に日焼けして、屋根を葺いている父の姿を見て、「父ちゃんかっこいい!僕も屋根に上がって仕事するぞ!」と幼いながらに心に決めていました。釣竿やゲームなど欲しいものができた時には、日曜日にまず仕事を手伝いに行ってからおねだりしたのを覚えています。自分で言うのもなんですが、「お金を稼ぐ大変さ」を知っていた小学生だったと思います。

その後、高校で建築科に進もうと決めていましたが、母が、「もっと広く勉強したほうが将来のためになる」と助言してくれたこともあり、八日市高校普通科、神戸学院大学経済学部で勉強し卒業しました。そして就職先として他の瓦屋さんに修行に行きました。やはり、いきなり自分の父の会社に入ってしまうと「バカな二代目」になってしまうと考えたからです。今から思うとそれは正解でした。ただの下職人の立場だからこそ聞けた、職人さんの本音や、経営者のもらした言葉がたくさんあったからです。

父の会社に戻ってからは職人として誇りを持ち、トコトン技術習得に没頭しました。社寺建築でわからない事があった時には、日本で一番か二番と言われている京都の瓦屋さんに教えてもらいに行ったり、長野県の瓦屋さんが最先端の事をしていると聞きつけると、面識も無いのに電話をして会いに行ったりしていました。自分のしている事に自信と納得を求めていたのだと思います。

そうこう一生懸命仕事をしている内に、なぜか心の中にモヤモヤとした気持ちが生まれてきたのです。

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「果たしてお客さまの望んでいる事を、叶えてあげられているだろうか?」
「私の自己満足になっていないだろうか?」
「お客さまの本当の満足とは?」

そう思い始めると技術のみならず、車の止め方、ご近所に対する迷惑、家にいて休憩の度にお茶を出してくれる奥様のストレス、くわえタバコ、全ての基本であるあいさつ等が気になり始めました。そして少しずつ改善していくうちに次の言葉が出てきたのです。

「お客さまからすると職人だからいい仕事をするのは当たり前、その他の気遣いがあってナンボだ!建築は真心を込めたサービスだ!」

ということは、
「お客様の求める価値=工事品質×サービス×価格」だ。

なんて自分はいい事を思いついたんだ。思わず自分で自分を褒めてしまいました。後は形にするのみです。今までの習慣を変えるのは大変でしたが、これをしないと先は無いと、実行していきました。そうして少しずついい方向に進んでいく事が出来たのです。
売り上げも伸び、お客さまからも「兄ちゃん気がきくね。」「兄ちゃんの店には、いい職人さんがいるね。」と声を掛けて頂けるようになり、本当に充実感のある日々を送ることが出来ました。

そうなってくると今度は、良いのか悪いのか欲張りなのか、こんな気持ちが芽生えてきました。

「もっと人と直接触れ合う仕事がしたい。」

誤解があるといけないので付け加えますが、十分にその様に出来ていました。ただ工務店さんの下請けが7割を占めていたので、直接、私がお客さまの声を聞き、形にするには限界もありました。なぜなら、工務店さんのご意向に沿わなければならないというのが条件だったからです。良い工務店さんに恵まれていたのは間違いないのですが。

思い立ったらやらないと気がすまない私は、「よし、屋根だけじゃなくて家全体のリフォームで自分の思いをお客様に伝えよう。どこに頼んで良いのか分からないと困っている方もたくさんいた。きっとお役に立てるはずだ。実行あるのみ。」と決心したのです。

そうして、瓦店でリフォーム工事をしていくうちに、またモヤモヤとした気持ちが生まれてきました。
「もっと大勢のお客様に、私の考えたリフォームのあり方を知って欲しい。そしてもっと大勢のお客様の役に立ちたい。そうすると、瓦店の副業としてのリフォーム事業部ではなく、腹をくくってリフォーム会社として始めるしかない。」
何度も言うように、思い立ったらやらないと気がすまない私は、リフォーム会社を立ち上げる決心をしたのです。それに、リフォーム事業でもし万が一何かあっても、瓦店に迷惑をかけたくないと言う気持ちもありました。

決心したのは良いものの、ここからが本当に大変でした。親からは「何をバカな事を言い出すのだ。」と反対され、周りの人達からは「工務店さんと競合するぞ。瓦店があるのに血迷ったのか。」と言われ、友人からも「おいおい大丈夫かよ。まぁ一杯飲め。」と言われる始末でした。

しかしもう止められません。ワクワクして仕方なかったのです。滋賀県一番になるぞと意気込んで新しい会社を立ち上げてしまったのです。

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勢いは良かったのですが、それからが本当の試練でした。
「安くて、いい仕事を、真心を込めてしていれば、皆様の口コミで何とかなる」と信じていましたが、そう上手く行くものではありません。現実は厳しいものでした。何せこの時代、お客様に出会うことが至難の業なのですから。

毎日「どうすればいいのだろう。」と考え悩みました。「いっそ辞めてしまおうか。」と思ったこともありましたが、「自分の決めたことだから」と歯を食いしばりました。足を動かさなければどうしようもないと、妻と手作りで作ったチラシを、一軒一軒、配ったこともあります。
チラシを配っていると、「どこの誰が来たのか?」と怪しい目で見られる事が多いです。それに耐えられず、夕方暗くなる頃に、ポストにチラシを入れて回った事もありました。精神的には強いと自負していた私も、さすがにその頃は体重が4キロも落ちてしまいました。

こんな事もありました。やっと見積させて頂き、ありがたい事にいい感じで話が進みました。そして「来週に返事する。」と言って頂いたので期待しながら待っていたのですが、いっこうに連絡がありません。
ドキドキしながら訪問しました。そうしたら「セキスイのリフォームに頼んでしまった。」という返事です。「どうしてなのか、これからの為にお聞かせ下さい。」と尋ねると。「やっぱり大手だからかな。それだけの理由かな。」という返事です。

私は愕然としました。相手は誰もが知る日本最大級の住宅会社、こちらは個人に毛の生えた様なもの。「お客様やその家に対する気持ちではどうにもならないのか・・・。」悔しくて涙が出そうでしたが、「今は泣く時じゃない。」とこらえながら帰るしかありませんでした。
しかしその一方でこんなありがたい事がありました。
父を知っていると言うおばあちゃんが「大変だね、いっぷくしていき」と温かいお茶を出してくれたのです。何とも言えない物が、私の心にドンときました。

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その時、真剣に思いました。「こんな人の仕事がしたい、役に立ちたい」と。
悲しいことに、悪徳業者の餌食になるのはこういった優しい老人が多いのです。「なんかあったらここに電話してきて」と、紙に大きな字で電話番号を書いて帰るしか思いつきませんでした。

そのことがきっかけとなり、日々あせって、この仕事を始めるきっかけとなった「役に立ちたい」という気持を忘れ、「受注したい」という気持で動いていた自分に気づきました。
その日から、もう一度初心に帰り、お客さまと向き合おうと決心しました。
それからの私は、一人一人のご要望を一生懸命に聞き、その人の立場で考えるようになりました。そうしているうちに、少しずつ良い方向に向かい、忙しくさせて頂けるようになって来たのです。今ではご紹介も増え、軌道に乗ることが出来ました。

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しかし、今振り返ってみても、私は特別変わったことをしてきたわけじゃありません。『お客さまの生の声』から学ばせていただいた事を、コツコツやってきただけです。

こんな経験から、少しだけ、生意気なことを言います。私どもがお客さまの生の声を聞き、「頼んで良かった!」と言ってもらうことを仕事にしてきたから言える事です。

技術を知り活用する事は大切です。技術の進歩が無ければ、人類はここまで進歩しなかったでしょう。その意味で、技術はものすごく大切です。
しかし、リフォームは技術だけではダメなんです。真心がこもっていないと。だから、もっともっとたくさんの人に出会い、リフォームの素晴らしさを伝えたいと思っています。

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桃栗柿屋 代表野々村新治

企業理念

桃栗柿屋は以下のミッション(使命)やクレド(信条)に基づき判断し行動致します

  1. 私たちは、お客様の将来設計を大切にし、一緒に考え抜きます。
    その為には、頭に汗をかき十分すぎる打ち合わせをします。
    それによりお客様のライフサイクルコストを抑えることができます。
    リフォームで損をさせない、無駄なお金を使わせないことができます。
    その結果、信頼される対等の立場の本当のアドバイザーになれます。
  2. 職人たたき上げの私たちは、セールスにおいてもその思いを忘れません。
    「こだわりを持つ」という事です。
    それにより売り込み色を無くすだけでなく、絶対的な信頼を得ます。
    その結果、リピート率、紹介をアップさせるだけでなく、工事代金の未回収を防ぐことができます。
  3. 私たちは、お客様の立場を一番に考えます。
    なぜなら私たちにとっては毎日の業務でありますが、お客様にとっては一度の大切な事だからです。
    それにより、クレームを防ぐことができます。例えクレームが発生したとしても、トラブルになる前に解決することができます。
    その結果、いやな時間から開放され、毎日楽しくお客様と接することができます。
  4. 私たちは、本音で話します。
    お客様に対しては、本音でお客様にも話してもらうためです。
    社内や業者様に対しては、小さな不満がつみかさなるのを防ぎ、怒りを開放するためです。
    それにより成長過程でのひずみを最小限に抑えることが出来ます。
  5. 私たちは、お客様の欲しいというものを単純に売りません。
    なぜならお客様は自分の本当の欲求に気づいていないことが多いからです。
    本当の欲求を導くための言葉かけをし、お客様が内に持っている答えを口に出してもらいます。それによりダントツの人間関係を築くことができ、他社の営業マンを寄せ付けません。
    (リフォームというものは、物や工事を売るものではありません。お客様がしたい生活スタイルをプロデュースすることです。)
  6. 私たちは連絡網を円滑にします。
    それにより、無駄な労力、時間を削減できます。
    その結果、私たちは時間を大切に出来、利益を生み出します。
    強いてはコスト削減につながり、お客様にも利益をもたらします。
  7. 私たちは、リフォームの向こうにある、家族の幸せを考えます。
    その為には家族にそろっていただいて、十分な打ち合わせをします。
    そしてそれを形にすることによりその家族一人一人が家で気持ちよく過ごすことができ、家族のコミュニケーションが生まれます。
    その幸せは私たちに返ってきます。
  8. 私たちは、地球環境を考えます。
    自分自身のためにそして子供たちのために。
    その為には膨大な廃材処理が必要な新築よりも、今あるものを上手に生かすリフォームを推進し、そのリフォームに対しても無添加を多用します。
  9. 私たちは、自分の給料は自分で稼ぎます。
    自立したたくましい人間になって欲しいからです。エネルギーをもてあましている若者に活躍する場所を提供したいのです。
    その為には会社は十分なシステムを構築します。その結果、必要とされる人間になれます。
  10. 私たちは、この仕事が好きです。
    それをお客様、業者様、社内に伝えることで喜びにつながります。
    それにより集客コストをグンと下げ、契約率をズンと上げ、リピートや紹介をさらに増やすことができます。
    それがいいサイクルで回り始めると、ダントツになれます。
  11. 私たちは、下請けを絶対にしません。
    私たちはお願い営業を絶対にしません。
    なぜなら私たちのミッションが伝わらない無意味なものになってしまうからです。ミッションは会社の命です。絶対にくつがえしません。
    それにより絶対的な信者を持つ濃い会社になれます。
  12. 私たちは知識を貪欲に吸収し、自らの頭でとことん考え抜きたくましく生きることにより、私たちにかかわる全てを幸せにします!
    感動と、笑いと、涙と、ねぎらいの心を持って接します。

私たちのミッション(使命)は以下です。
リフォームアドバイザーとして、現在、10年後、20年後の幸せをリフォームで実現すべく、お客様と共に考え抜きます。決して損をさせません。「よかった!」と言って貰います。お客様にも地球環境にも。

平成16年3月16日
リフォーム&増改築情報案内所:有限会社桃栗柿屋
代表取締役 野々村新治

これから新しい方を迎え、会社を成長させる為に次の信条を加えます。

  1. 私たちはお客様・業者様にとって、見本となる会社になりたいと思っています。
    私たちの電話対応、事務処理を見て、お客様・業者様は私たちの会社を判断します。
    私たちは言葉使い、立ち振る舞い、顔の表情を含めてお客様・業者様から憧れられる人間です。
  2. 私たちは、成熟した大人同士の付き合いを重視します。
    悪意を持った、性質の悪いお客様とは取引しません。
    その様な客と取引する事は、私たちの優良な既存客に対して迷惑をかけることになりますので、優雅にお断りします。
    それにより出来た時間で優良な顧客を喜ばせるようにします。
  3. 私たちは業務のシステム化を重視します。
    繰り返し行われる作業、いやだなと思う仕事、繰り返し起こる問題はないでしょうか?
    その様なシステム化を提案する社員を会社は大変評価します。
    また仕事はどんどん増えますので、やらなくてもいい仕事を意識し、やらなくて済む方法を考えてみましょう。
  4. 私たちはチームワークを重視します。
    例えば、月曜朝は忙しい事が分かっています。
    ですから、この時間に休む事は、迷惑を他のメンバーにかけることになります。チームメンバーは尊敬できる友人です。
    友人が困っている時には、進んで協力します。その際、「○○な訳だけど、何か困った事はある?」と言う聞き方をします。
  5. お互いを高めあう人々には共通点があります。
    裏表がないこと。喜び、喜ばせ上手。本人のいないところで、悪口を言わない事。
    フラストレーション・怒り感情をコントロールし、自分そして周囲の学びにつなげられる事。
    ありがとうと頻繁に言える事。自分の非を認めて、素直に謝れること。心理ゲームの引き金を引かない事。
  6. 仕事と家庭とは直結していますので、私たちは、その双方を両立させます。
    私たちは、自分の、家族の健康に留意します。健康とは自分の心のバロメーターです。
    無理をして体を痛めつけたり、家族を犠牲にしてまで仕事をする事を、私たちは評価しません。
  7. 「出来ない」「わからない」とはじめから諦めるのではなく、アプローチを変えて対応します。
    「出来るとしたら・・・」「分かるとしたら・・・」と質問を変えてみましょう。出来ない問題なら、そもそもはじめから、あなたに降りかかってくるはずがありません。
  8. 私たちは、時間を守ります。
    遅刻する際には、必ず連絡します。遅刻は、自分はもちろん、メンバーの時間や感情のエネルギーも無駄にします。
    悪い気分で一日を始める人と、良い気分で一日を始める人がいます。私たちは良い気分を選択します。私たちは、整理整頓を重視します。
    毎日身の回りを整理整頓する事で、私たちの心も綺麗にします。
  9. 人のいやな面が見えた時、それは自分のいやな面を教えてくれるシグナルです。
    異論・感情的な行き違いがある場合には、直接、本人に言うのが成熟した大人の行動です。
    その際、私たちは、円滑なチームを運営していく為、言葉使いに気をつけます。
    チームメンバーの良い点を見つけ、ねぎらうようにします。
  10. 私たちは問題が起こった時に喜びます。
    なぜなら問題のない組織は成長が止まってしまうからです。
    会社が成長し続ける限り、問題は生じます。問題は、会社そして自分を成長させる貴重な情報です。
    この貴重な情報を独り占めしないで、メンバー同士で共有しましょう。一体この問題はどういう意味があるのか?
    一体この問題の陰には、どんな素晴らしい結末が隠れているのか、と考えてみましょう。
  11. 私たちは、摩擦を恐れず意見を出し合います。
    良いアイディアを生み出す為には、様々な視点からの意見(多重知性)が必要です。
    摩擦が見えない組織は、問題が潜伏しています。相手と意見が異なった場合には、「この問題は自分にとって、どの様なシグナルなのか」とまず客観的に考えてみます。
    その上で、その摩擦から何を学ぶ事が出来るのか、第三者的に眺めてみましょう。意見が異なる際には、全体を否定すると人格批判になります。部分に焦点を当ててコメントするようにしましょう。
  12. 私たちは違った知性の集まりです。
    ですから、それぞれ立場によって、コミュニケーションの取り方が異なります。
    自分の立場に偏った解釈だけではなく、相手の立場を踏まえて解釈し、連絡するようになるとチームはスムーズに運営できます。
  13. 自分の意見を論理的に、分かりやすく伝えるよう努力します。
    起業家は目的(WHY)を重視します。実務家はWHAT,HOWを重視します。事務はWHO,WHEN,WHEREを重視します。
    相手の立場を考えて、5W1Hを使いこなした時、あなたはロジカルな思考が出来るといわれる様になります。
  14. 顧客からのクレームは全員で協力し、翌日まで持ち越さないように徹底します。
  15. 私たちは変化を楽しみます。
    変化を楽しめる人は、自己成長モデルといって、成功する人の第一番目の特徴です。
    私たちは、混沌を楽しみます。混沌に陥った後は、ぱっと素晴らしい景色が目の前に広がります。
    一体どんな景色なのか、想像してみましょう。
  16. 会社の数字に注目しましょう。仕事をやりながら考えてみましょう。
    売り上げを上げるヒントはないか?自分の仕事を少しうまく出来る工夫はないか?
    ヒントが出たら紙に書いたり、口に出して言ってみましょう。
    全てのヒントは、あなたにやれる能力があるから与えられるのです。
  17. 私たちは自分で決断できる能力を持ちます。
    自分で考えないで、「上司にどうすればいいですか?」と聞くのは、新入社員のレベルです。
    マネジャーは、「いろいろな選択肢を考えてみたのですが、この様にしたい。なぜならば・・・」と言う思考方法をします。
  18. 私たちは問題解決の際、原因思考にとらわれず、結果思考を重視します。
    結果思考とは、次の質問をする事です。
    自分が実現したい状況はどんな状況か?それを実現する価値はあるか?現在の状況との違いは?その違いを埋める為の障害は?必要な資源は何か?実現した事はどうすれば分かるのか?はじめの一歩は?
  19. 上司は部下と相談できる時間帯を定期的に持ち、それを事前に告知します。
    上司の大事な仕事は、部下に教えると同時に、教えられる事です。
    当社の信条を自分のものとして受け入れられない場合、上司に相談します。
    上司はメンバーの要望に対して、誠実に耳を傾け、そしてベストな選択に向けて一緒に考えます。ただし、ミッションに対する妥協はしません。

平成16年11月7日
参考:(株)アルマック

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